入会案内

Home > 入会案内

入会案内

日本歯科技工士会(日技)は、国家資格を持つ歯科技工士による唯一の全国組織です。1955年(昭和30年)の創立以来50年以上にわたり、行政や関係諸団体と協調し、歯科技工士の資格制度や教育制度、経済問題の改善・解決に真正面から取り組み、歯科技工業界全体の発展のために努力しています。特に教育制度の改善については、歯科技工士教育年限の引き上げや、全国統一試験の早期実現に向けた活動に積極的に取り組んでいます。

そのほか、トレーサビリティをはじめ歯科補てつ物等の安全性に関する各種調査・研究、歯科技工所の労働環境改善、社会的認知度の向上など、一人の力では 解決できない問題に取り組むとともに、的確な情報提供や研修制度を通して会員一人ひとりの歯科技工ライフを支えています。

この他にも、社会的認知の向上や各種調査・統計など、日技は歯科技工士の社会代表機関として、ひとりの力では解決できない問題に取り組んでいます。

日本歯科技工士会会員特典

  1. 日本歯科技工士会が行うすべての事業に優先的に参加できます。
  2. 学術記事をはじめ歯科技工士に必要な情報満載の会報誌『日本歯技』を毎月お届けします。
  3. 歯科技工料関連、労働問題関連などについての各種冊子が無料で配布されます。
  4. 会員バッジをお届けいたします。
  5. 会員とご家族を対象とした無料法律相談が受けられます。
  6. 医療貸付資金の融資、銀行ローンが利用できます。
  7. 病気等による会費免除、出産・育児に伴う女性会員の会費免除制度があります。
  8. その他各種制度をご用意。

充実の研修制度でスキルアップ

歯科技工士として活躍していく上でもっとも大切なことは歯科技工技術の向上です。日技では厚生労働省の後援を得て、歯科技工士生涯研修事業を全国各地で開催しています。

基礎となる技術から最先端技術、さらにCAD/CAMなどの実践的な内容の研修が毎年約200講座開催され、多くの歯科技工士が自己研鑽に励んでいます。専門知識以外にも、経営管理や関係法令、環境衛生、IT関連などの教養知識、社会的関心の高い話題などについても学ぶことができます。特に最近は、感染症予防に関する講習会に多くの受講者が集まっています。

的確な情報提供であなたをサポート

情報が溢れる現代社会においては、必要な情報を必要なときに的確に入手することが重要です。日技会員等には情報満載の広報誌を毎月お届けするほか、歯科技工料金の適正な設定の参考となる『社会保険歯科診療における歯科技工関連部門の知識と解説』や『点数表』、自営者にも勤務者にも役立つ労働環境整備のための『雇用安定のための手引き』などをお配りしています。

特に自営者会員の方々にお届けしている『歯科技工所常備録 DLファイル』は、歯科技工所を経営していく上で欠かせない資料を綴じ込んだものです。

慶弔制度

会員には、死亡したり高度障害となった際の見舞金や、子どもが生まれた際の祝い金などが、一定の要件を満たした場合に給付されます。

種別 給付額
死亡弔慰金 60歳未満で入会または復籍の会員が死亡した場合 2万円
60歳以上で入会または復籍の会員が死亡した場合 1万円
高度障害見舞金 60歳未満で入会または復籍の会員が高度障害に該当した場合 2万円
60歳以上で入会または復籍の会員が高度障害に該当した場合 1万円
長寿祝金 60歳未満で入会または復籍した会員が80歳に達した場合 2万円
60歳以上で入会または復籍の会員 不支給
出生祝金 会員本人(性差なし)の戸籍に出生児入籍の届出をした場合 1子につき2万円
火災見舞金 家屋全焼もしくは家屋全焼に準ずる場合 (対象物件)
資格者会員:主たる住居
事業所会員:主たる事業所
2万円
災害見舞金 家屋流出または全壊もしくは家屋流出または全壊に準ずる場合 2万円

その他

  • 会員とそのご家族を対象とした「無料法律相談」が受けられます。
  • 日本歯科技工士会や都道府県歯科技工士会が行うすべての事業への優先的な参加ができます。
  • 新入会者へは会員バッジ、『雇用安定のための手引』『歯科技工士のための感染知識と対策例』などをお届けいたします。

歯科技工士会入会金・会費の内訳(平成24年4月1日現在)

入会金

  • 日本歯科技工士会入会金 5,000円
  • 神奈川県歯科技工士会入会金 20,000円(平成26年度現在凍結)
入会金 一律 5,000円
会費 資格者会費 月額 700円
法人会費 地域組織会費 年額 10,000円
個人事業所会費 月額 1,200円
法人事業所会費 月額 2,500円
終身会員会費 年額 5,000円
資格者会員学術振興費 月額 100円

歯科技工士国民年金基金(職能型国民年金基金) について

豊かな老後のためにもうひとつの安心をプラス。

国民年金基金は、国民年金に加入している方々を対象に、基礎年金に上乗せして老後を豊かにするための生活資金を保障する、国が創った年金制度です。
※「歯科技工士国民年金基金」は日本歯科技工士会が母体となって設立されました。

メリット

  • 掛金は全額社会保険料控除の対象となり、税金が大きく軽減されます。
  • 受けとる年金には、公的年金控除が適用されます。

お問い合わせ

歯科技工士国民年金基金 TEL 03-5225-6050
〒162-0846東京都新宿区市谷左内町21-5 日本歯科技工士会館内

入会のお申し込み、お問い合わせ方法

入会のお申し込み、お問い合わせは、こちらで受付中です。
お電話かお問い合わせフォームよりご連絡ください。お待ちしております。

会員専用ページ

貸し会議室申し込み

Copyright © Kanagawa Dental Technologists Association. All rights reserved.